デビューをかけた『I-LAND2(アイランド2)』では、パート2・2番目のテスト「メインポジションバトル」が始まりました。前回の個人戦では、順位が大幅に変わり、この先は誰も予想できない展開でした。今回は、メインボーカルを争うジョンウンさん、ジユンさんは仲違いを解消できたのか、その他のメンバーたちはどうなったのか、結果と順位をまとめました。
【I-LAND2】メインポジションバトルとは
メインポジションバトルは、そのポジションがふさわしい人同士が競う戦いです。ルールと概要は次の通りです。
- 4つのポジションユニットに分かれてステージを行う。
- プロデューサーの点数50%(100点)と、I-MATEの現場評価の点数50%(100点)を合算して個人順位が決まる。
- ユニットはプロデューサー陣が決める。
- ユニットメンバーの中で個人順位が高い人が希望パートを順に選ぶ。
- リーダーも個人順位が高い人が務める。
今回のテストを通して、最終的デビューメンバーがある程度予想できそうですね。
【I-LAND2】メインポジションバトルの結果
それでは、メインポジションバトルの結果をご紹介します。
メインボーカル
メインボーカルポジションは、ジョンウンさんとジユンさんの二人が選ばれました。
評価基準
- 歌の表現力はもちろん、グループの音楽カラーを代表できる能力を評価する。
二人が選出された理由
- 一度は一騎討ちで対決するべき。ジユンとジョンウンが持つ強みはしっかりしていて同時に違う。
- ジョンウンは気持ち良い声を持ち、ジユンはジョンウンにない感性がある。この対決のプロセスは、互いに学べるチャンスになる(TAEYANG)
二人はパート1のシグナルソングテストから気まずい仲が続き、ユニットバトルテストでそれが決定的になっていました。 ジョンウンさんは、ジユンさんに嫌われていると思っていました。しかし、ジユンさんは次のように感じていました。
ジョンウンとって大事な人になれると思ったし、私だけ勘違いしていたのかな。
二人は勘違いしたまま、すれ違っていました。練習中も、ジョンウンさんは息が詰まりそうになり、練習も別々に行っていました。
一緒に練習をしないまま、中間テストを迎え、さらに両人とも歌詞を間違えてしまいます。これにはかなりキツい言葉で注意されていました。原因は自分達の中にあると指摘されていました。
その後、ジユンさんは、これまでの自分の未熟な態度を謝りました。仲違いを解消し、素晴らしいステージを魅せてくれました。
- 手に汗握る。お互いの強みを補完していた(24)
順位 | メンバー | パート | I-MATE評価 | プロデューサー評価 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
票数 | 点数 | |||||
1位 | ★ジユン | ① | 237票 | 90点 | 91点 | 181点 |
2位 | ジョンウン | ② | 187票 | 80点 | 80点 | 160点 |
ステージ最後の二人のハートマーク良かったね!
ソン・ハンビン君、ナイスな提案だったね 笑
メインラップパフォーマンス
メインラップパフォーマンスポジションは、ココさんとユジュさんの二人が選ばれました。ココさんはダンス、ユジュさんはラップが得意です。前回の個人戦でも、二人はパート分けを競い合っています。
評価基準
- ラップパートの昇華力をかけた、アイドルとしての魅力が目立つステージをこなす必要がある
今回、初めてココさんがリーダーを務めました。今回は自分のやりたいパートができるため、ココさんは喜んでいました。ココさんは発音の練習を重点的に行いました。中間テストでは、他のユニットが酷評の中、メインラップユニットは完成度が高く好評価でした。
プロデューサー陣が最も期待する、そして観客の声援をさらったステージがこちらです。
評価と結果は次の通りです。
順位 | メンバー | パート | I-MATE評価 | プロデューサー評価 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
票数 | 点数 | |||||
1位 | ★ココ | ① | 266票 | 100点 | 96点 | 196点 |
2位 | ユジュ | ② | 200票 | 84点 | 80点 | 164点 |
ユジュちゃんとココちゃんの「ライバルだけど友達」みたいな関係がすごく良かった!
メインダンス
メインダンサーポジションは、スジョンさん、ジュウォンさん、マイさん、ジミンさん、セビさんが選ばれました。
- メインダンサーとしてのステージにおけるパフォーマンスクオリティ、圧倒的な存在感をアピールする必要がある
スジョンさんとジュウォンさんは、実用舞踊科出身です。さらに、スジョンさんはサバイバル番組に出場経験もあります。そのため、ジミンさんは、今までやったことのないジャンルのダンスをうまく出来るか不安に思っていました。しかし、1番目立つパートに挑戦することを決めました。
スペシャルレッスンでは、ジミンさんとセビさんの体力の無さが浮き彫りになっていました。中間テストでは「イマイチ。ダンスサークルみたい。歌も理解していない」と酷評されます。「”綺麗に見せる”ことだけに捉われず、この曲のジャンルや要素について研究するべきだ」と指摘されました。そして、同室のココさんから二人はアドバイスをもらい、多くを吸収しました。
また、マイさんは、皆が選ぶ「ワーストメンバー」で6票も取ってしまい、厳しいフィードバックに気後れしてしまいます。いい姿を絶対見せたいと、一人で夜遅くまで練習を続けました。
これまでのネガティブな評価を払い除け、バッドガールのエネルギーを爆発させたステージがこちらです。
順位 | メンバー | パート | I-MATE評価 | プロデューサー評価 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
票数 | 点数 | |||||
1位 | ★ジミン | ① | 252票 | 98点 | 97点 | 195点 |
2位 | セビ | ② | 243票 | 94点 | 81点 | 175点 |
3位 | マイ | ④ | 204票 | 86点 | 77点 | 163点 |
4位 | ジュウォン | ⑤ | 195票 | 82点 | 77点 | 159点 |
5位 | スジョン | ③ | 150票 | 78点 | 77点 | 155点 |
オールラウンダー
オールラウンダーポジションには、歌もダンスもできるメンバーが集まりました。フコさん、サランさん、ギュリさんです。フコさんは前回、3位から5位へランクダウンしています。そのため、今回は1番目立つポジションを選びました。また、サランさんは、前回2位から7位へと大幅にダウンしています。今回は分量の少ないパートに割り当てられ、気持ちが焦っていました。
中間テストでは、サランさんの自信のなさを指摘されました。また、全体的に歌の解釈が間違っており、神秘的に表現する部分が「明るすぎて子どもっぽく、可愛すぎる」と言われます。
サランさんは、その日によって安定感にバラつきがありましたが、ベストを尽くしました。また、ギュリさんの成長も見られるステージがこちらです。
評価は次の通りです。
- イントロが良い
順位 | メンバー | パート | I-MATE評価 | プロデューサー評価 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
票数 | 点数 | |||||
1位 | ★フコ | ① | 250票 | 96点 | 82点 | 178点 |
2位 | ギュリ | ② | 233票 | 88点 | 89点 | 177点 |
3位 | サラン | ③ | 238票 | 92点 | 84点 | 176点 |
【I-LAND2】メインポジションバトルの順位
全員の順位をまとめると次のようになります。
今回順位(前回) | メンバー | I-MATE評価 | プロデューサー評価 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
票数 | 点数 | ||||
1位(2) | ココ | 266票 | 100点 | 96点 | 196点 |
2位(1) | ジミン | 252票 | 98点 | 97点 | 195点 |
3位(4) | ジユン | 237票 | 90点 | 91点 | 181点 |
4位(5) | フコ | 250票 | 96点 | 82点 | 178点 |
5位(6) | ギュリ | 233票 | 88点 | 89点 | 177点 |
6位(7) | サラン | 238票 | 92点 | 84点 | 176点 |
7位(3) | セビ | 243票 | 94点 | 81点 | 175点 |
8位(10) | ユジュ | 200票 | 84点 | 80点 | 164点 |
9位(11) | マイ | 204票 | 86点 | 77点 | 163点 |
10位(8) | ジョンウン | 187票 | 80点 | 80点 | 160点 |
11位(12) | ジュウォン | 195票 | 82点 | 77点 | 159点 |
12位(9) | スジョン | 150票 | 78点 | 77点 | 155点 |
まとめ
今回は、「【I-LAND2】メインポジションバトルの結果と順位は?/パート2・9話」についてまとめました。
- 【I-LAND2】メインポジションバトルとは
- 【I-LAND2】メインポジションバトルの結果
- 【I-LAND2】メインポジションバトルの順位
いよいよ次回は、ファイナル進出者が確定する戦いです。誰がデビューするのかまだ分からないですが、最後まで見届けようと思います!